徒手によるヘルニア犬の治療矯正

現役のリハビリ職の私が、様々な手技を通して犬の治療を行っています。

猫にはヘルニア症状がない!?


猫のヘルニア症状は犬とは比較にならないほど少ないです。
ほとんど聞きません。

違いは何と言っても「背骨の柔軟性」!

残念ながら、写真の様な動きは犬には無理です。


では、背骨の柔らかさとは何でしょう?

骨そのものが柔らかい訳ではありません。

背骨の周りの筋肉が柔らかいのです。
専門用語では「多裂筋」と言います。

犬のヘルニア話に戻りますが、猫よりも多裂筋が固い犬には、施術によるケアが必要なんですね

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犬の骨格矯正の結果

治療矯正をしてから数日後、飼主様より連絡が来ました。

なんと、ガマン汁がほとんど出なくなったというのです!

嬉しい限り!!

おしっこする時の悲鳴も聞かれなくなり喜んで頂けたようです★

効果は3週間続いたと言っていました

写真は治療矯正のAfterです


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人間のリハビリをすると思うこと


普段は病院勤務にて人間のリハビリが本業です。
椎間板ヘルニアや骨盤の歪みのある患者様に対して骨格矯正の施術をしています。

とても大切だと思うことは。。

⚫︎若い頃から背骨の柔軟性を保つこと。

⚫︎背骨の配列を整えれば神経症状を緩和できるということ。

年齢を重ね、凝り固まった背骨をほぐすことは容易ではありません!
しかも専門知識がなければ自分でケアするなんて無理です!

この施術の為に、神経促通療法、ボバース法、オステオパシーなどなど。。。
数々の徒手療法を身に付けた経験を多くの患者様 ( 犬も含む ) に役立てたいと思っております。