結論から言わせて頂くと、前足だけで抱き上げるのはNGです! 実は、犬には鎖骨がありません この事実が、どれだけ切実なことか今から説明したいと思います! 人間の場合、背中を肩甲骨、胸側に鎖骨があることで骨による協力な安定感を得ています。 しかし、犬には鎖骨がないので、肩甲骨だけしか骨の安定感がありま... 続きをみる
2015年1月のブログ記事
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飼主様なら知っている方も多いでしょう 犬の年齢と人の年齢の差です。 犬の1歳は人間の17歳。2歳は23歳です。 驚く程に早いスピードで成長します。 人間の場合、ヘルニアの好発年齢は30歳前後です。 つまり犬なら4歳頃には対象になるのです。 その頃にケアをしたり、環境を整えてあげることが、ワンちゃん... 続きをみる
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筋肉には大きく分類すると2種類あります。 浅い筋肉と、深い筋肉です。 ●浅い筋肉=腹筋や背筋の様な、カラダの表面にある筋肉です。 ●深い筋肉= インナーマッスルとして有名。骨を支える筋肉です。 ヘルニアは深い筋肉が損傷したことによる疾患で、深刻な場合には神経症状も伴います。 治療の鉄則は早期に対処... 続きをみる
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①床のフローリングはNG! 滑りやすいので腰に負担がかかりやすです。なるべく床材を敷くのが良いと思われます。 ②ソファなど高い場所からジャンプした場合、前足から着地する習慣があります。 ダックスフンドなどはジャンプに向いていないので、衝撃で脊髄に深刻なダメージを与えてしまいます。犬用のスロープも販... 続きをみる
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ボクが病院で良く治療する腰のヘルニア。 人間では良く聞きますが、犬と比較すると驚きの事実が分かりました!! ● 犬のヘルニアには、同じ部位での再発は少ない。 ● ヘルニアは遺伝の可能性もある。 最先端の動物病院では遺伝性検査も出来るそうなのでオススメです(≧∇≦) それと、やはり予防としてマッサー... 続きをみる
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今年も犬の治療矯正をアップしていきますので、応援よろしくです( ^ω^ )
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